あんしんメンテ オーバーホールに出したEOS 1D-Xが修理されて返ってきた

8月に不調になったキヤノンのEOS 1D-X。メーカーサポートが今年の11月に切れるので、それまでにはあんしんメンテのオーバーホールに出そうとしていたわけですが、潔く操作系が壊れた(M-Fnボタン固着)ので8月末に修理に出しました。

シャッター横のM-Fnボタンが固着して、設定変えるときに意図しない動きになっていたんです。

で、その修理+オーバーホールを終えて返ってきました。だいたい2週間くらい?かかりました。ふたを開けると真っ先にメッセージカード。

普段はもう少し修理期間短いんですかね?混んでるとしたら、1D-Xのサポートが切れる駆け込みだったりしてwなんてことはないか…

丁寧な梱包ですね。大分県の修理センターから帰還しました。

ちなみに申し込みはウェブ上で行い、全部宅配便です。修理梱包キットも届くので梱包材の用意は不要です。

そしてこれが点検や修理をしてもらった詳細が書かれた書類。「あ、そこも不調だったのね」っていうところもあってちょっとびっくり。(⑧シャッター機構部の精度異常)

該当スイッチの固着症状は他のスイッチも同様のがあるとのことで、上面のカバーと背面カバーをASSYで交換。ストレスフリーでスイッチが操作出来て素晴らしい!(当たり前)

あとはファインダーのスクリーンシートも交換になりました。

ついた傷はそのままではありますが、とても綺麗になって帰ってきました。これでまた何年も使い倒せることでしょう。

ちなみに修理費用は総額70,000円ちょいでした。内訳としては部品代が35,000円、技術料30,000円、運送費用等が5,000円くらいです。シャッター回数が約10万回で寿命の1/4程度なのでシャッターユニット等はそのままです。

カメラは今、ミラーレス全盛。対して、このEOS 1D-Xは一眼レフでデカくて重い連射に特化したガテン系。買い替えても良いんじゃん?って話もありますが、このカメラは撮っていて凄く楽しいのでお気に入りなんです。

次壊れたらもう修理できないと思うので買い替えとなりますが、その時まで思いっきり使い倒したいですね~!

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